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参禅会だより

令和4年4月報告

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今月の提唱

『正法眼藏』「春秋」の巻(3)
夾山圜悟禅師<嗣五祖法演禅師諱克勤和尚>云、盤走珠、珠走盤。偏中正、正中偏。羚羊掛角無蹤跡、獵狗遶林空踧蹐。
いま盤走珠の道、これ光前絶後、古今罕聞なり。古来はたたいはく、盤にはしる珠の住著なきかことし、羚羊いまは空に掛角せり、林いま獵狗をめくる。
慶元府、雪竇山、資聖寺、明覺禅師<嗣北塔祚和尚諱重顯和尚>云、垂手還同萬仞崖、正偏何必在安排。瑠璃古殿照明月、忍俊韓獹空上階。
雪竇は、雲門三世の法孫なり。参飽の皮袋といひぬへし。いま垂手還同萬仞崖といひて、奇絶の標格をあらはすといへとも、かならすしもしかあるへからす。

令和4年3月報告

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今月の提唱

 『正法眼藏』「春秋」の巻(2)

淨因枯木禅師<嗣芙蓉和尚諱法成和尚>云、衆中商量道、這僧問既落偏、洞山答帰正位。其僧言中知音、却入正来、洞山却從偏去。如斯商量、不唯謗涜先聖、亦乃屈沈自己。不見道、聞衆生解、意下丹青、目前雖美、久蘊成病。
大凡行脚高士、欲窮此事、先須識取上祖正法眼蔵。其餘佛祖言教、是什麼熱椀鳴聲。雖然如是、敢問諸人、畢竟作麼生是無寒暑処。還會麼。
玉樓巣翡翠、金殿鎖鴛鴦。

令和3年12月成道会報告

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第39回成道会が令和3年12月5日(日)午前9時から行われました。新型コロナ禍では有りますが、年番幹事さんが事前に換気や消毒などの対策を十分に施して行われました。
まず坐禅堂で二炷の坐禅を行った後、本堂で成道会の法要が催されました。七下鐘が鳴らされ、吉岡さんを先導に、導師の明石方丈さん、侍者の松井さん、侍香の山桐さん一行が本堂に入りました。明石方丈さんが釈尊の成道を讃える拈香法語を述べられ、次いで普同三拝、『般若心経』一巻を全員で諷誦し、維那さんが回向文を読み上げ、再び普同三拝した後、導師一行は退堂して法要は無事円成しました。

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